新潟医療福祉大学 リハビリテーション学部
鍼灸健康学科 教授
2002年 | 京都大学医学部 卒業 |
2004~07年 | 東京女子医科大学膠原病リウマチ痛風センター |
2007~11年 | 北里大学大学院 医療系研究科(東洋医学) |
2009~14年 | JR東京総合病院 リウマチ膠原病科 |
2011年~ | 北里大学東洋医学総合研究所 医史学研究部 客員研究員 |
2014年~ | 聖路加国際病院リウマチ膠原病センター 副医長 |
2015年~ | 日本医科大学附属病院 東洋医学科 非常勤講師 |
2019年~ | NTT東日本関東病院 リウマチ・膠原病科 部長 |
2023年〜 |
新潟医療福祉大学 リハビリテーション学部 鍼灸健康学科 教授 |
共著
共同監訳
今後、鍼灸師が病院や診療所に入っていって、西洋医学しか学んでいない医療従事者と共に医療に携わる機会が増えます。その時、うまく協働できるかどうかは、いかに“共通言語”を用いて意思疎通できるかにかかっています。“共通言語”を操る上での基礎となる知識について講述していきます。
諏訪中央病院 リウマチ膠原病内科・総合診療科
現代医学担当
2009年 | 東京大学医学部卒業 |
2009~13年 | 諏訪中央病院 初期・後期研修 |
2014~19年 | 聖路加国際病院 リウマチ膠原病センター |
2019年~ | 諏訪中央病院 リウマチ膠原病内科・総合診療科 |
共同監訳
当院では鍼灸師3名が勤務しており、協力して診療に当たっております。日常診療において、鍼灸が役立つ場面は多く経験されますが、コミュニケーションが一方的になりがちです。東洋医学と西洋医学が、お互いの分野のコンセプトを学ぶことで、今後の統合医療の推進を加速することができます。私は近年注目されているエコーなども用いて、西洋医学的な解剖と代表的な疾患の概説をさせていただきます。