新潟医療福祉大学 リハビリテーション学部
鍼灸健康学科 教授
1985年 | 国際鍼灸専門学校卒 |
1987年 | 筑波大学理療科教員養成施設 臨床研修生修了 |
2015年 | 人間総合科学大学大学院博士課程修了 心身健康科学博士 |
1987年 |
東京大学医学部附属病院 内科物理療法学教室(物療内科)勤務 その後、アレルギー・リウマチ内科、現在のリハビリテーション部に至る。 |
2022年 |
新潟医療福祉大学 リハビリテーション学部 鍼灸健康学科 教授 |
文部科学研究補助金
1)「慢性腰痛患者の身体所見と心理社会的要因との関連」, 奨励研究(22931010)2010~2011
2)「慢性腰痛患者の心理社会的因子と筋電図の特徴」, 奨励研究(225931014)2012~2013
共著
現代鍼灸は、解剖・生理学的な観点から、筋や末梢組織を中心とした機能的異常を捉え、触診を重視し、その異常部位への刺鍼を行うものです。
医療との連携には、現代医学的な共通言語による治療の説明や治療評価が不可欠です。
また、鍼灸(師)こそできる治療もアピールしていく必要もあります。
この研修では、病態からみた異常部位の触診、効果を導く刺鍼部位と刺入深度について皆さんと研鑽できればと考えています。